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カラダに悪いこと

ストレッチラボSHIN代表の清水です。

当スタジオの会員様は、最初は自身のカラダの硬さに度肝を抜き、しかしストレッチの効果や魅力に惹かれて、次第に意識が変わっていきます!

少しでも自分でセルフストレッチする時間を取り入れた。

歩くようになった。

カラダを動かす・自分と向き合う時間が増えた。

それでも自分の力だけではどうしようもできないこともあるので、定期的なメンテナンスも怠りません。

車と同じです。

自分でメンテナンスできる方もいますが、定期的な点検や車検はプロに任せますよね。

だから安心して車に乗れています。

ですが、車は大事にしているのに、自分のメンテナンス(自分自身を大事にする)ができていない方が沢山いるかと思います。

そして、ほとんどの方々が日常生活において「カラダに悪いこと」を無意識に繰り返しています。

長時間にわたり同じ姿勢を続けたり、家事や仕事などで使われる筋力が大きければ大きいほど筋肉にはストレスがかかり、筋肉は縮む(硬くなる)性質があります。

筋肉は疲労したり、運動不足などで長時間使わないでいると、筋力低下に伴い筋肉自体が硬くなるため、筋肉の長さが短い状態になってしまいます。

筋肉の萎縮は、筋力や柔軟性を低下させる悪循環のスタートです。

さらにこの状態を放置すると、カラダのアライメント(骨形態や姿勢)を崩す原因となってしまいます。

そして柔軟性が低下した筋肉は、血液の循環が悪くなり、痛みを伴ったり、伸張性が低下し可動域が狭くなります。

また、柔軟性が低下した筋肉では、急に立ち上がったり、物を持ち上げるような強い力を吸収する(クッション)作用が減少しているため、その負担が腱や関節に直接的にかかり、膝や股関節痛などの痛みの原因をつくます。

 

 

柔軟性=開脚ができるなどの派手な物ばかりをイメージするかと思いますが、まずは硬い筋肉がカラダに及ぼす悪影響を理解して、カラダを労わり痛みがなく健康で暮らすための地道なストレッチの時間も大事にしては如何でしょうか?

 

 

 

 

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