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ストレートネック

ストレッチラボSHIN代表の清水です。

 

セルフストレッチというものをブログであまり紹介していなかったので、当店を初めて利用されるお客様で1番お悩みとして多い、「ストレートネック」「姿勢」に関連する首の筋肉のセルフストレッチをご紹介致します。

今回は「胸鎖乳突筋」のセルフストレッチを覚えましょう。

 

とその前に、まずはストレートネックについて理解を深めましょう。

ストレートネックとは、緩やかなカーブになっている頚椎がまっすぐになった状態を指します。

ストレートネックを引き起こす最も大きな原因は「スマホの使いすぎ」です。

スマホを操作する時、首を突き出して、うつむき姿勢になりがちです。

この姿勢を何度も繰り返すことで、首の横に付いている胸鎖乳突筋という筋肉が縮んで硬くなってしまい、ストレートネックになっていきます。

 

 

胸鎖乳突筋は、約4kg〜6kgある頭を支えるという役割があるため、これが硬く縮んでしまうと僧帽筋という肩の筋肉や背中で頭を支えることになってしまうので、肩や肩甲骨周りが疲れたり痛くなります。

 

また胸鎖乳突筋にはトリガーポイント(痛みの引き金となる箇所)が幾つかあります。

 

 

✖️印の箇所が硬くなったり凝ってしまうと、青く塗られている箇所に影響及ぼします。

・目の周りや目の奥の痛み

・頭痛

・歯の痛み

・耳鳴り

・めまい

・自律神経の乱れ

胸鎖乳突筋が硬くなってしまうだけで、これだけの症状を引き起こします。

ここから更にストレートネックが進行し猫背が酷くなれば、肩こり・背中の痛み・腰痛・腕がしびれたりと悪循環になります。

 

ついついスマホを長時間使用してしまう方・デスクワークの方・整骨院や整形外科でストレートネックと診断されたことがある方・首こりや頭痛がひどい方・姿勢が気になる方は、以下のストレッチを習慣化してみてください。

 

 

しっかり真横を向き、鎖骨を手で引き下げて耳下から鎖骨の間を引き伸ばすことがポイントです。首の横がしっかり伸びている感覚があればOKです。

左右10秒ずつ3セットやってみましょう!!

パソコン作業が多い方は、手が空いた時や休憩時間を使って小まめにストレッチしてみてください。

 

楽して身体を良くしたい方はストレッチラボSHINへお越しください✨

 

 

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