縁の下の力持ちシリーズ第２弾「ローテーターカフ」

ストレッチトレーナーの高橋です！

梅雨も明け暑い日が続いておりますが、体調は崩していませんでしょうか！？私は、夏は苦手な季節ですが、夕暮れ時のヒグラシの声に癒されています😁

さて今回は、「ローテーターカフ」という筋肉についてご紹介致します！

ローテーターカフとは、肩甲骨と腕の骨である上腕骨をつないでいる筋肉の総称です。深層にある為肩関節のインナーマッスルとして紹介されることが多い筋肉💪この筋肉は細く弱い筋肉ですが、スポーツシーンではもちろんの事日常生活でもとても大きな役割があります。

ローテーターカフが付着している肩甲骨と上腕骨をつないでいる関節の形状は球関節に分類される為、腕を上げる、腕を開く、クロールや背泳ぎの様に腕をクルクル回すといった様々な方向に動かすことが出来ます。そして、その動きの安定性を保ってくれるのが今回の主役「ローテーターカフ」です。この安定性を保ってくれるローテーターカフが衰えたり、硬くなったりすると本来の機能が低下してしまい、腕が上げにくく高い所にある物が取れない、肩が回しにくく背中がかけない、肩こりが酷いといった日常生活動作に不調が出てしまいます。

そこで！ストレッチで解し筋肉をイタ気持ちよーく伸ばすことが大切です！YouTubeなどで簡単に出来るストレッチ動画は山ほど配信されていますが、「自分でやるのはめんどくさい！動画を見てもいまいちやり方がわからない！」というあなた。ぜひ、ストレッチラボでイタ気持ちいいストレッチを体感し今までにない肩の軽さを味わってみませんか？