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世界選手権に向けて行った本気ルーティン

マッサージ世界選手権に向けて、私が本気で取り組んだ5つのこと

 

先日、清水はマッサージ世界選手権に出場してきました。

この大会は、ただ技術を披露するだけでなく、見た目や立ち居振る舞い、身体の使い方までもが評価対象となる非常にレベルの高い舞台です。

そのため、当日までの準備期間は、まさに「自分との戦い」でした。

今日は、大会に向けて私が本気で取り組んだ5つのことをご紹介します。

 

1. 体重管理

 

まず取り組んだのが体重管理です。

当店のユニフォームは身体のラインが出るスタイリッシュなデザイン。

「着こなす」ことも競技の一部だと捉え、約1週間で3キロの減量に成功しました。

「ケトジェニックダイエット」という方法で体を絞りました。

糖質を控え、脂質とタンパク質中心の食事に切り替え、身体の代謝を一気に変えていきました。

大会期間中も体重の変化を管理できるように、ホテルに体重計を持ち込むという徹底ぶり。

ここまでやって初めて、舞台に立つ覚悟が整うのだと感じました。

2. フォームローラーで姿勢&骨盤調整

 

大会では、施術の内容だけでなく、施術者の姿勢やフォームも細かくチェックされます。

どんなにいい技術でも、姿勢が崩れていては評価は伸びません。

そこで清水は、毎日フォームローラーを使った姿勢&骨盤調整を実施。

身体の軸を整え、施術中の立ち姿勢・重心のかけ方まで徹底的に見直しました。

結果的に、身体の疲労感も軽減し、パフォーマンスの向上にもつながりました。

 

3. 毎晩のパックで“肌印象”もケア

 

実はこの大会、第一印象や清潔感も評価対象に入っています。

そこで清水は、毎晩欠かさずフェイスパックでスキンケアを行いました。

肌の調子を整えることで、自信を持って人前に立つことができました。

 

4. 技術のアップデート〜タイ式ストレッチの導入〜

 

大会では、施術のバリエーションも高く評価されます。

そこで私は、大会に向けてタイ式ストレッチを学び、普段の施術に取り入れました。

新しい技術を習得するのは簡単ではありませんが、お客様への応用力やアプローチの幅が広がり、今後の施術にも大きなプラスとなりました。

 

5. 大会用モニター20名と自己チェック

 

最も力を入れたのが、実践的な練習と自己分析です。

大会で披露する施術モニターを20名募集し、施術風景を撮影。

映像を見返しながら、自分自身のフォームや動きの癖を細かくチェックしました。

プロとして「無意識の動き」にまで責任を持つことの大切さを、改めて実感しました。

大会の結果ももちろん大事ですが、この準備期間を通じて、自分自身と向き合い、磨き上げた日々こそが何よりの財産になったと感じています。

これからも、常に進化を目指して。

皆さまにより良い施術を提供できるよう、挑戦を続けていきます!

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