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なぜストレッチは重要視されないのか
なぜストレッチは重要視されないのか
「ストレッチは大事」多くの人がそう言います。
それでも現実にはストレッチは
・とりあえずやるもの
・時間が余ったらやるもの
・運動の“おまけ”
そんな扱いをされがちです。
なぜでしょうか。
それはストレッチが効かないからではありません。
本来のストレッチが正しくできていないからです。
ストレッチをしても
・すぐ身体が硬くなる
・その場では楽になるが長続きしない
そんな経験はありませんか。
また、運動をしているのに
・疲れが抜けない
・身体が軽くならない
という方も多いです。
その原因は筋肉の硬さだけではありません。
「身体の使い方」にあります。
多くのストレッチは「どこを伸ばすか」に意識が向いています。
しかしプロが見ているのはそこではありません。
見るのは「なぜ伸びないのか」です。
・無意識に力が入りすぎていないか
・本来動くべきところが止まっていないか
・呼吸が止まっていないか
力を入れたままでは身体は守りに入り可動域は広がりません。
可動域は「作るもの」ではなく「引き出されるもの」
緊張が抜け、呼吸が自然に通ったとき、可動域は無理なく引き出されます。
身体は力を入れるほど硬くなり、抜けるほど連動します。
だから本来ストレッチは筋肉を無理に引き伸ばすものではなく、身体の連動を取り戻すための準備であり、土台なのです。
ストレッチはただの柔軟体操ではありません。
テクニックです。
・どこに力を入れすぎているか
・どこを抜くと動きが変わるか
・呼吸と動きがどう関係しているか
これを理解しないまま「伸ばす」だけを繰り返しても、身体は変わりにくいのです。
SHINトータルストレッチでは
正しいストレッチを
✔ 施術で体感していただき
✔ 日常で再現できるよう指導しています
その場だけ楽になるのではなく
「戻りにくい身体」を目指します。
あなたの身体はまだ変われます。
「伸ばす」だけで終わらないストレッチの在り方をこれからも発信していきます。